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執筆者の写真ぎん

みんなに見て欲しい。台風19号の現状。


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静岡県は防災訓練が多い。

どうも、ぎんちゃんです。






以前に、長野にボランティアしに来た!って記事を書いたけど

(その記事はこちら)


今回は










ボランティアの

活動報告


をしようかと思います!!!

\どどん/


さて、

どんな活動だったのでしょうか。










12/10(火)

長野に到着した僕は、

長野県長野市にあります

穂保地区で珈琲の炊き出しをしました。


通称、りんごサテライト。



こんな感じ。笑


僕の右にいるのが

今回の炊き出しの首謀者、

岐阜県高山市からやってきた

村井祐介氏」です。






村井氏は車の中に荷物をたくさん積んで高山からやってきました。


珈琲豆を3キロを高山から持参して、

飛騨の水を70リットル以上汲んでくるんだから、すごい。




今回、僕らが宿泊するゲストハウス蔵のスタッフ「ゆうちゃん」(こいつはアホ)も炊き出しに参加。


彼女の口癖は「come on (´ー`)」






個性が強すぎる。笑





今回宿泊した

ゲストハウス蔵

最高に楽しい宿だからみんなに行って欲しい。笑


蔵のことはまた紹介するね!


左がオーナーのまりなさん。

右がゆうちゃん。













基本的には、被災現場での泥出しなどをしてくれるのボランティアさんたちに珈琲を提供してたんですが、

12:00〜14:30くらいの時間で


約100杯の珈琲を

配りました。


これが初日。





12/11(水)

この日は昼前に長野市赤沼という地区で珈琲を淹れました。





長野市赤沼にある公民館のような場所で近隣の方、ボランティア参加者が集まります。








炊き出し会場には、

僕らの珈琲だけではなく、

おにぎりや、コロッケ、サラダなどもあります。


この炊き出しを取りに、

近隣に住む人がたくさん来るんです。







公会堂周辺はこんな姿の場所がたくさんあります。


台風19号当時は近くにあった河川が決壊。

街には水が流れ出し、周辺には土が入ってきてます。


この写真の場所も元々アスファルト。










周辺を歩くとそんな場所ばかりで

珈琲を飲みにきてくれる住民の方々には

『生きててくれてありがとう』

と、本気で伝えたくなります。


こんな形でしか伝えることができない。

生きてるのは当たり前じゃ無いんだ。







珈琲も味噌汁もおにぎりも。

みんなが食べてくれて嬉しかったです。

食べることは生きること。


「どうにもならんね」「がんばろうね」と声を掛け合う被災者の人々。


どれも本気の言葉で僕なんかに何ができるんだろうと

自分の無力さを実感しました。






14時過ぎに、昨日と同じく

りんごサテライトでの炊き出し。


2日目は初日に比べボランティアさんの数も多かったみたいで

ものすごくたくさん珈琲が出ました。


「昨日も飲んだよ!」って人もいて、感謝感激。




2日目は、約200杯の珈琲を淹れたんじゃないかな?




そんな感じでやってたら


















新聞社の取材を受けた。笑




信濃毎日新聞っていう

長野では95%以上のお宅で見られてる新聞らしい。笑



珈琲飲みながら取材受けてる人初めて見た。笑

さすが、岐阜県勝手に観光大使。笑








この日の炊き出しは、

ニックネームが圭くん(錦織圭似)と愛知でゲストハウスしてるあいさんも

協力してくれて、なかなか個性的でした。笑


炊き出し後の温泉からソフトクリームは最強。










12/12(木)




3日目の昼前からは津野公会堂というところで珈琲炊き出し。


この公会堂、隣の建物が…

















こんな状況。


公会堂の真横がこれ。


これが、台風から2ヶ月後の現状です。

現地以外では、ほぼニュースにはなりません。






公会堂の中もこんな感じ。


唯一使えるスペースで炊き出しが行われました。





炊き出し以外にも、ハンドマッサージが行われてたり、

みんなで力を合わせて各々ができることで地域を支え合ってた。







昼過ぎにはまたまた

りんごサテライト。

この日が最後の炊き出し。


もはや常連。笑


このサンタ帽かぶりながら珈琲淹れてたのが功を奏したのか














新聞に載ってた。笑







しかも、信濃毎日新聞の





一面だった。笑




こんなことになるなんて…。笑




こんな感じで、僕の弾丸長野ボランティアは終了。











かと思ったら、

この新聞がきっかけで長野にお住いの方から

夕飯に呼ばれるという事態が発生しました。笑





奥さんのかずみんは言いました。

『長野のために、動いてくれてありがとう』って。




今回、僕は本当に何もできませんでした。

お家の土を運び出すことも、りんご農家の土を運び出すことも

本当に何もできていません。






ただただ笑って

ありがとうって珈琲を手渡しました。


本当にそれだけ。


それなのにこんなに感謝してくれる人がいて

自分の目で見た景色に悔しくて涙が出そうになって

でも本当に泣きたいのは僕じゃなくて現地の人たちで。






「自分が行って迷惑になるんじゃないか」って思ってる人が

たくさんいるんだって聞きました。



もし、これを読んでるあなたもそんなことを思って被災地に行くのを悩んでいるのなら

何も考えず現地に向かって欲しいと思います。



できることはたくさんある。


あなたが現地に行くことで喜んでくれる人がたくさんいます。

あなたにできることはたくさんあります。



被災した場所が、

長野が

少しでも早く復興できますように。




被災地から帰ってきて僕にできることはこの情報を発信していくことくらい。


僕にできることをこれからも続けていきます。





珈琲を飲んでくれた皆さん

生きててくれてありがとう。






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