さわやかのげんこつハンバーグがすき。
どうも、ぎんちゃんです。
さて、今日は僕がこれまでゲストハウスで
『何を考えながら生活していたのか』
についてお話したいと思います。
ゲストハウスで生活していると、本当に様々な人が泊まりに来ます。
世界一周経験者、日本一周中の学生、有給消化中の脱サラおじさん、
女子旅のお姉さんたち、家族連れ、ゲストハウス関係者……
本当に老若男女様々な人と出会います。
で、時々
『ゲストハウスでの生活いいなぁ~!楽そうだし忙しくなさそうだし』
こんな感じのことを言われたりします。
「そうですねぇ~定年後とかにやってみたらどうですか~?」
とかって返すことが多かったんだけど、正直に思ってることを言うのであれば、
そんなに甘くないぞ。
です。
ここ数年で爆発的にゲストハウスの数が増えてきて、
メディアで見かける数も多くなってきました。
世間的にもじわじわと認知度が上がってきてると思います。
それと同時に宿業界の競争率が上がり、
資本の大きな企業や団体が宿業界に進出。
低価格でどんどんホテルやゲストハウスが乱立してきています。
そんな中で「ゲストハウス」として
業界を生き残っていくためにはどうすればいいのか。
どんなにいい設備があっても
どんなに値段が安くても
どんなにいい立地でも
資本の大きいホテルが近くに建ったら勝ち目がありません。
そんな中で、
ここでしか味わえない価値をどう提供していくか
こういったことを考えています。
うちに泊まることで体験できる『特別な時間』。
僕は、熊本でこれを売っている気持ちでやっていました。
どうすればゲストさんが喜んでくれるのか。
どうすれば「また来たい」と思ってもらえるのか。
どうすれば「人に紹介したい」と思ってもらえるのか。
毎日試行錯誤です。
上手くいった!って思うことも
今日はダメだった…って落ち込むことも多々あります。
この経験は絶対に焼津でゲストハウスを作った時の糧になる。
そう思ってたくさんの挑戦をしていきました。
この気持ちも、時間が経つにつれて忘れてしまうんでしょうか。
忘れないためにも、文章で残しておこうと思います。
人間は忘れてしまう生き物です。
忘れたくないこと、沢山あるなぁ〜!
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