Jリーグは清水エスパルス推し。
どうも、ぎんちゃんです。
今日は、少し昔話をしたいと思います。
僕には幼馴染が何人もいます。
小学校から中学まで、ずっと一緒に サッカーをやってきた友達。
そんな彼らの話です。
小学校6年間と 中学校3年間。
ずっと同じ同級生で 毎日のように生活していたら そりゃ地元の友達はみんな兄弟みたいになります。
幼稚園も同じ連中なら 12年間もほぼ毎日同じ空間にいるんです。
それでいて、サッカー部の友達は 放課後も一緒、休日も一緒にサッカーして 本当に毎日一緒にいる感じ。
そんな友達とも高校進学で離れ離れになって でもまぁ自転車で通える距離だから 普通に休日は遊んだりとかもできた。
高校3年の大学進学、高卒就職の時期
みんな東京に行ったり神奈川に行ったり 地元から離れてく人が割といて 当分は会えないんだなって感覚が すごく不思議な感じだった。
で、高校3年の冬 年越しを毎年のように みんなで集まってて その時も集まった。
『もう卒業だなぁ〜』 とか 『神奈川行っても頑張れよ』 とか
青春っぽい感じで年末の雰囲気を味わってたら
1人が言い出した
『叫びに行こうぜ』
僕の幼馴染はこういったことを
なんの前触れもなく当然のように言ってくるのである。
『中学の屋根に登れるらしい』
誰かが言った。
ここで理解してもらいたいのは "屋上"ではなく"屋根" である。
その時期、母校の中学校は 耐震工事の足場が組まれていて 簡単に屋根のてっぺんまで行くことができた。
『屋根の上から夢でも叫ぶか』
これまた青春っぽい事を誰かが言い出して
みんなノリノリ。
『炎の料理人に俺はなる!』
彼は今、実際に料理人をやってる。
『最高の映画を作る!』
『お笑い芸人になる!』
『なんたらかんたら!』
(何言ったか忘れた笑)
1人は映画製作を 1人はお笑い芸人を 1人は幸せな生活を
それぞれ大都会で頑張ってた。
『海賊王に!俺はなる!』
そう叫んでた彼が海賊王になれたかは 僕はまだ知らない。
『毎日笑って生きるぞ!』
そう叫んだ僕は今
毎日笑って生きてます。
全く笑えない時期もあったし どうすればいいか悩んだ時期もあったけど
今はたくさんの人に囲まれて 毎日楽しく笑ってます。
幸せ者だぁ〜〜。
屋上で叫んだおかげで、 パトカー6台が出動して
危うく大学進学できなくなるところだったけど そろそろ時効だからいいよね、ごめん警察。笑
今日も生きてます。
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