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執筆者の写真ぎん

2021.07.15 守と破と離の話。




モノマネは苦手。

どうも、ぎんちゃんです。



アナタは『守破離』という言葉を知っていますか?


守り、破り、離れると書いて『守破離』



この言葉は、武道や芸術などの『師弟関係』において、

その修行の過程を示したものと言われています。



守:師匠の教え(型)を徹底的に守り師を真似る


破:師の型と他の型を比較、研究し既存の型を破ることで自分に合った型を見つける


離:更に鍛錬を重ねることで既存の型に囚われず、新たな型を生み出すことができる




ざっと言うとこんな感じ。


僕は焼津で自分の宿を持つべく、これまで九州のゲストハウスで働いていました。


僕がこれまでゲストハウスでやっていたのは『守』です。




オーナーのやっていることを見て、学んで、真似る。


チェックインや、ゲストの対応、掃除、マーケティング、経営面。


どんどん真似ていきます。


そうすることで、自分が出来ることがたくさん増えていくだろうし、

これまで出来なかったことや、知らなかった知識が増えていく。


これの繰り返し。


そうしたらきっと自分で宿をやる時に

出来ることが増えていくんじゃないかと思います。




自分で宿を始める際、誰に教えられるわけでもなく

いきなり自分でやっていくとなると、

目指すべきところがどこかわからなくなる人がいると聞きます。


独学で全て手探りで始めるとなると、途中で「疲れ果てる」なんて人がたくさんいます。

この時代では特にそう。


そういった時に、師匠やグループの仲間、

そこから広がるたくさんのコミュニティーがあれば、

大変になった時に助け合ったり、知恵を出し合ったりすることができます。


ゲストハウスから離れた今もいろんな仲間とコミュニケーションとって情報共有しています。

本当にありがたい。





自分に出来ることをひとつずつ考えて、

やっていこうかと思います。


僕にできること、僕だからできること。


僕の個性を大切に、丁寧に生きていきます。



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