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執筆者の写真ぎん

静岡県焼津市でゲストハウスを開業する人のブログ。



焼津の美容院が一番好き。

どうも、ぎんちゃんです。






ゲストハウススタッフという、究極の接客業をしていますが、

この生活を始めて、『接客業』というものについて考えるようになりました。






コンビニでも、居酒屋でも、服やでも、スーパーでも、花屋でも。


何でもそうですが、接客は

人 対 人です。



それを踏まえて、自分の中で

接客業の「目指すべき形」

が、はっきりしたので決意表明でもないけど

今回は記事にしていこうと思います。






まず、どんな業種でも接客業なら人とのコミュニケーションが不可欠です。


みなさんもあるあるかと思いますが、極端なのがアパレル関係。



店に入るなり

『今日はどんな服をお探しですか?』

『こんなの入りました!どうですか?』

とか。


なんとなく入っただけだからやめてくれ~~~~

って経験したことある人たくさんいるんじゃないかと思います。



それって、スタッフの考えからすると

『商品を紹介して買ってもらいたい』

っていう考えがあるからなんじゃないかなと思うんです。





どんな人に対しても、大切なのは距離感だと思ってて

この場合のアパレルスタッフは

いきなりゼロ距離に入ってるのと同じ感覚です。



お客側からすると「鬱陶しい」と思われてしまいます。






どんな業種でもそうです。

話しすぎれば鬱陶しく感じられるし

話さなすぎればいてもいなくても変わりません。


相手に気持ちよさを感じてもらえるような距離感と

痒いところに手の届くような対応が良い接客のあり方です。


本当にありがたいことに、

僕の周りにはそういう接客をするプロフェッショナルが

本当にたくさんいるんです。




毎日が学びの連続だし、毎日が反省会です。








そんな中で、接客業をする人の目指すべきところは


『あの人がいるからあそこに行こう』


と、思ってもらえるようになることだと思います。








冒頭で書いてる、焼津の美容院が一番好きってやつなんてまさにそれです。

髪の毛を切ってもらうならこの人がいいなぁって思っているんです。




値段が安い美容院なんていくらでもあります。

でも、その人に切ってもらう時の会話だったり、空気感だったりって

その人にしかないものなんです。


だから、多少値段が高くてもそこに行こうと思うんです。

その人との時間を買ってる感覚で髪を切りに行くんです。







ゲストハウスなんて、これ以外のなにものでもないと思います。


寝る場所を提供して終わりだなんて、

そんな場所いくら安くても僕はリピートしないです。




「行く価値があるなぁ」と感じるから行くんです。



これが僕の考える

接客業の『目指すべき形』

です。






僕自身が人としての魅力を作っていくしかないんです。


『ぎんちゃんがいるから行く』


って、そう言ってもらえるくらい魅力的な人間になります。



これから作ろうとしている宿は

寝床として売り出すつもりは全くありません。


僕という人間が作る

『空間』『時間』『経験』

これらを提供できるような価値を作っていきます。






やりたいのはゲストハウスだけど

もはやゲストハウスじゃないのかもしれない。








どんな宿になるのか、楽しみだ~~~~!!!


応援よろしくお願いします!




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