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執筆者の写真ぎん

 つらつら綴る今の想い。静岡県焼津市でゲストハウスを開業する人のブログ。



文章を書くのは好き。

どうも、ぎんちゃんです。





小学生の頃、400文字の作文とか、読書感想文とか、あまり好きな方じゃなかった。

文章を書くことが好きじゃなかったし、むしろ嫌いだった。


でも、ここ最近、文章を書く事が好きで、このブログもなんだかんだ言って続いてる。








僕が文章を書く事が好きになったのは多分、ブログを読むようになってからだと思う。



いろんな世界を旅してる人のブログを毎日のように読んでた時期がある。


その人の文章はとても楽しくて、

画面越しに僕も旅をしているような気分にしてくれる。


とにかく、読むのが楽しかった。




僕自身、その頃から仕事として文章を各時間が増えたので、徹底的に真似をした。


構成、間の取り方、リアクション、写真の入れ方。


真似をして書いていたら

「ぎんちゃんの文章面白い」って言ってくれる人が少しずつ増えた。





そう言ってくれる人が増えていき、

気づいたら僕は書く事が好きになっていた。


これまで書く事が嫌いだったのに。





人は、誰かに認められると嬉しい。

誰かに褒められると嬉しい。


嬉しいと、もっとやるぞって気持ちになる。


それが繰り返されるとだんだん自信になる。



自信がつくと、どんどん挑戦する。


挑戦していくと失敗することもある。


成功することもある。




全部が経験として自分の中に蓄積される。




こうやって、少しずつ経験値が貯まると、

これまで出来なかったことができるようになっていったりする。




きっとこれを成長って言うんだと思う。






九州に来て少しずつ好き嫌いが減った。

茄子が食べれるようになった。


九州に来て少し英語がしゃべれるようになった。

外国人との会話が楽しいと感じる。


九州に来て少しゲストハウスについて知った。

楽しいことばかりじゃないってわかった。


でも、それも含めてゲストハウスは楽しいって気づいた。









「周りに合わせなさい」とか

「人に迷惑かけてはダメ」とか


規律を乱すなってよく聞く。


日本で生活していく上ではとても重要なことだと思う。


出る杭が打たれるのが日本社会の現状だし、

右向け右で育ってきた僕らだからこそ、それが当たり前なんだと感じてしまう。



でも、案外そうじゃない。



外に出てみれば出る杭はたくさんあるし、

案外みんな自由に好きな方向を向いてたりする。



外に出てみよう。


自分が今関わりのある人たちからは学べないものを

別の人は持ってたりする。




旅に出てみよう。


新しい自分に出会えたり、自分が思ってたよりも世界が綺麗に見えたりもする。





価値観は人それぞれ。

日々の学びの中でどんどん変化していく。


今の価値観だけに囚われないで。

新しい刺激を探して。


少しずつ、周りに優しくなれますように。


少しずつ、優しい世界になりますように。



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